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相場の通説をデータ検証した結果一覧|随時更新
updated by @kabueng55
「ゴールデンクロスが出たから買い」「窓は必ず埋まる」「ブレイクは出来高を伴わないと信用するな」——個別株を本格的に始めたころ、これらの格言を入門書やXで見るたびに信じていた時期がありました。
投資歴のほとんどをインデックス積立で過ごし、直近1年ほどで個別株に本腰を入れた私が最初にぶつかったのは、「チャートパターンや格言の通りに動かないことがある」という現実でした。当初はO’Neilの本でカップウィズハンドルを知り、四季報の全ページを手作業でめくって形成中の銘柄を探したこともあります。でも、「本に書いてある形が出た」だけでは判断の根拠として弱いと感じるようになり、「実際のデータで確かめてみよう」という発想に行き着きました。
このページでは、私が日本株の公開株価データ(yfinance経由)を使って実測した検証結果をまとめます。検証条件・サンプル数・結論の要点・詳細記事へのリンクを一覧にし、新しい検証が完了するたびに追加していきます。
Web上の「格言まとめ」記事の多くは格言の解説や由来を紹介するものですが、このページは違います。「実際に日本株の過去データで計算したらどうだったか」という実測結果に絞り、格言の正しさ・偏り・条件依存性をできる限り数字で示すことを目指しています。各格言に「サンプル数」と「検証条件」を明示しているのは、「感覚論」ではなく「再現可能な観察」として扱えるようにするためです。
ページの使い方としては、エントリー根拠の一つとして使うというより、「この格言をどこまで信頼してよいのか」を判断するための参照先として活用してください。表の結論だけを読んで終わるのではなく、詳細記事でサンプル条件や例外ケースまで確認することを勧めます。
検証結果一覧(最終更新:2026-06-23 / 掲載12件)
注意: 以下はすべて「過去データの観察結果」です。将来の値動きを保証するものではなく、特定の売買を推奨するものでもありません。各検証の条件・対象・期間によって結果は大きく変わります。詳細は各記事または各行の注記を参照してください。
詳細記事あり(5件)
| 格言・通説 | 検証条件 | サンプル数 | 結論の要点 | 詳細記事 |
|---|---|---|---|---|
| ゴールデンクロスが出たら買い | 東証3,752銘柄・5日×25日MA・日足 | 85,778件 | GC後60日の勝率は49.6%(全体)。横ばい相場年では**40.8%**まで低下。コイン投げ以下の水準。期間設定・相場環境で±10%変動 | 詳細記事 |
| 窓は必ず埋まる | 東証プライム244銘柄×10年・日足 | — | 90日以内に埋まった割合は86.4%。下窓(89.6%)の方が上窓(83.3%)より埋まりやすく、大窓(5%超・上窓59.7%)は顕著に低い。「必ず」は過去データで支持されない | journal記事 / X Articles |
| ブレイクアウトは出来高を伴わないと信用するな | 東証プライム1,537銘柄×10年・カップウィズハンドル | 4,839件 | 出来高グループ間のだまし率の差は最大2.7%ポイント。出来高が薄い(0.8倍未満)グループのリターンが全グループ最高(+7.0%)という意外な結果。出来高は「万能フィルタ」ではない | journal記事 / X Articles |
| 決算をまたいで持ち越せば上が取れる | 日経225構成178銘柄×10年(433,992取引日) | — | +10%超のギャップアップ後、**54%**で始値が当日高値(ザラ場天井)。ギャップダウンは深く出る傾向が強く、ギャップアップ/ダウンは非対称。ギャップ後5日のリターン中央値は+0.53%だが個別ばらつきが大きい | 詳細記事 |
| 3日続落したら反発する | 東証現存内国株3,470銘柄×2015-2024年・3日連続下落後・日足 | 約31.1万件 | 翌1日上昇割合48.9%(通常45.4%)差+3.5pt、翌5日**51.8%差+2.5pt。横ばい除くと差は+2pt程度に縮小。平均リターン翌1日+0.10%**と小さく、手数料・スリッページ控除後の収益性は未検証 | 詳細記事 |
詳細記事なし・X投稿のみ(7件)
| 格言・通説 | 検証条件 | サンプル数 | 結論の要点 |
|---|---|---|---|
| 急落翌日は反発する(日経平均-1,000円超安) | 1985〜2026年・日経平均前日比-1,000円超安 | 52回 | 翌営業日プラス終了は69%。ただし残り31%は続落するため、指数全体の急落を「翌日の買いチャンス」と機械的に判断するには注意が必要。リベンジトレードとの判断区別については リベンジトレードのやめ方 で詳述 |
| 急騰翌日も続く(日経平均+2,000円超高) | 1985〜2026年・日経平均前日比+2,000円超高 | 10回 | 翌営業日プラス終了は約4割。平均騰落率は**-0.19%**と若干マイナス側。急落翌日(69%)と比べると続伸率は低く、「急騰の翌日も上」という感覚は過去データで支持されにくい |
| 暴落後は時間が解決する(急落後30日) | 1985〜2026年・日経平均の大幅下落後 | -3%超: 167回 / -5%超: 36回 | 30日後のプラス率は-3%超で56%(中央値+1.7%)、-5%超で61%(中央値+4.6%)。深い急落の方が30日後のリカバリ率が高い傾向があるが、最大損失はワースト-26.8%〜-14.0%と大きい |
| 超大型IPO初日に買えば大きく上が取れる | 超大型IPO 10銘柄・初日終値買い→1年後リターン(Rivian / ARM等) | 10銘柄 | 3勝7敗・中央値**-27.9%**(Rivian -67% / ARM +132%)。話題性の高さと上場後1年リターンは逆相関。IPO初日終値買いの期待値は実測で大幅マイナス |
| ストップ高の翌日もついていけ | 東証全上場3,453銘柄×10年・ストップ高翌日・日足 | 12,791件 | 翌日68%が高寄りだが寄→引け平均**-1.91%・プラス率33.9%。20日後は平均-4.7%**と続落傾向。機械的に乗る戦略の期待値は実測でマイナス(X Articlesで詳細データ公開済み) |
| RSIダイバージェンスは反転サイン(強気) | 東証全市場×10年・強気ダイバージェンス(価格安値更新・RSI切り上げ)・日足・ルックアヘッド排除 | 12,579件 | 翌30日プラス率53.3%(ベース51.9%)=差わずか**+1.4pt**。「7割戻る」系はルックアヘッドの罠だった。ただし直近の谷を10%超下回る深い投げ売りの中のダイバだけは**62.6%**と明確に高い。複合フィルター(出来高/MA/MACD)との併用が現実的 |
| 移動平均から大きく乖離したら元に戻る | 東証全市場・25日線乖離率別・翌20日・ルックアヘッド排除 | 下方延べ約10.9万件 | -15%まで深く下げ切った水準で入れば翌20日プラス率59.5%(ベース51.5%)・+15%上方乖離は44.3%と非対称。ただし-5%で早めに逆張りして20日内に-15%まで沈むと25.0%(中央-8.95%)=「深いほど戻る」は深値で入れた人だけの話で、早い逆張りは深い下げに飲まれる |
急落翌日と急騰翌日の対比検証は daisuke (@kabueng55) でもグラフと共に公開しており、「急落の翌日は買われて、急騰の翌日は売られる。相場って天邪鬼ですね」とまとめています。急落69%・急騰40%という非対称性が、多くの個人投資家の直感と逆方向だったことが反響の大きかった理由だと思っています。
各格言が信じられてきた背景とデータの現実
格言は「感覚の結晶」です。多くのトレーダーが長年の経験から「こういう時はこうなりやすい」と感じてきたことが言葉になっています。感覚は嘘をついているわけではありませんが、データで精査すると「思ったより弱い」「条件によって逆転する」ケースが出てきます。ここでは4つの格言それぞれについて、なぜ信じられてきたのかとデータとの乖離を整理します。
ゴールデンクロスが出たら買い
移動平均線のGCが買いシグナルとして普及した理由は、シンプルな理屈にあります。短期平均が長期平均を上抜いた=「最近の価格が過去の平均を上回り始めた」は、上昇モメンタムの確認として直感的に説得力があります。実際、トレンドが明確な上昇相場では機能しやすい面もあります。
ただし、実測では東証3,752銘柄・85,778件のGCシグナルを集計すると、60日後のプラス率は49.6%——コイン投げとほぼ同じです。特に「横ばい相場年」では40.8%まで下がり、GCが発生しても後続の上昇がついてこない局面が多いことが分かります。これは、GCが「上昇の確認シグナル」であることと、「確認できた頃には上昇の大半が終わっている」という遅行性の問題が重なるためです。
GCを否定したいわけではありません。単独で機械的に使うと条件によっては勝率がコイン投げ以下になるという現実を、使う前に知っておくべきだということです。GCを含む複数の手法を持ち替え続けて成績が安定しない「手法迷子」のパターンについては 兼業トレーダーが勝てない7つの原因 でも取り上げています。
この検証結果を X(daisuke (@kabueng55))でも「GC信仰、完全に死亡しました」という表現でグラフとともに公開しましたが、伝えたかったのはGCを捨てろという話ではなく、単独シグナルとしての過信を見直してほしいという点です。相場環境によって勝率が40%を切ることも60%近くなることもある——この条件依存性が一番の要点です。
窓は必ず埋まる
「窓埋め」格言の根拠として語られるのが「平均回帰」です。価格は行き過ぎると元に戻る傾向があるため、急激なギャップも時間とともに解消されやすいというロジックです。そして多くのトレーダーが「待っていたら戻った」という経験を持っています。
確証バイアスがここで強く働きます。戻った窓は記憶に残り「やっぱり埋まった」と印象が強化されます。一方、戻らなかった窓は「あれはイレギュラー」と処理され、格言への信頼は更新されません。実測では東証プライム244銘柄×10年で90日以内の埋め率86.4%——確かに高い水準ですが、「必ず」とは言えない13.6%が存在します。また、5%超の大窓では上窓で59.7%まで低下しており、条件次第で格言の成立度が大きく変わります。
ブレイクアウトは出来高を伴わないと信用するな
O’Neilを始めとするモメンタム投資の古典が「ブレイク時の出来高増加」を必須条件として挙げてきたことで、この通説は深く根づきました。理屈も筋が通っています——多くの買い手が参加したブレイクは需給の裏付けがあり、信頼できる、という論理です。
ところが東証プライム1,537銘柄×10年・4,839件のカップウィズハンドルのブレイクを集計すると、出来高グループ間のだまし率の差は最大2.7%ポイントにとどまります。さらに出来高が薄い(0.8倍未満)グループのリターンが全グループ最高(+7.0%)という意外な結果が出ました。出来高が多いブレイクは目立ちやすく記憶に残りやすいため「出来高があったから成功した」という印象が強化されますが、薄いブレイクの成功事例はカウントされにくい構造があります。
決算をまたいで持ち越せば上が取れる
上方修正=株価上昇という期待は直感的です。好業績の発表直後にギャップアップすれば、持ち越していたポジションが大きく利益になります。実際にそういう場面があるため、「決算をまたぐと上が取れる」という経験則が定着してきました。
しかし、日経225構成178銘柄×10年のデータでは、+10%超のギャップアップ後の54%で始値が当日高値(ザラ場天井)になっています。つまり好業績で高く寄りつても、その後のザラ場では下げる展開が過半数です。また、ギャップダウンは悪材料に対して深く出る傾向があり、ギャップアップとの非対称性があります。決算またぎの「うまくいった記憶」は強く印象に残りますが、「ザラ場天井で終わった事例」や「想定外のギャップダウン事例」は記憶から薄れやすい性質があります。
これら4つの格言に共通するのは、「感覚レベルでは正しく見える論理」が背景にある点です。だからこそ長く信じられてきたわけですが、実測すると「条件によって効かない」「平均ではなくばらつきが大きい」「記憶バイアスで成功事例だけが残る」という現実が見えてきます。格言を参考にするな、ではなく「前提条件を知った上で使う」ための素材として数字を見てください。
今後追加予定の検証テーマ
以下は現在データの準備・調査が進んでいる検証テーマです。完了した順に上の一覧表に追加します。
近々追加予定
デッドクロス(GC検証の対比版) ゴールデンクロスの検証に使ったスクリプトを流用して、短期MAが長期MAを下抜けるデッドクロス後の勝率を同条件で測定します。「GCより当たらない」のか「むしろDCの方が信頼できる」のか、対比で見ることで両シグナルの相対的な位置づけが分かります。
ストック済み(グラフ作成済み)
Sell in May(5月に売れ) 「5月に株を売って9月まで市場から離れろ」という欧米発の格言が日本株に当てはまるかを月別リターン分布で検証します。日本株は欧米市場と異なる季節性があるため、単純には当てはまらない可能性があります。
未着手・今後着手予定
三尊天井のだまし率——「最強の天井パターン」と言われる三尊だが、形成中の見落とし・ネックライン割れ失敗はどの程度あるか
長い下ヒゲは反転のサイン——ヒゲ長比別に翌N日のリターンを実測し、「長い下ヒゲ=反転」の信頼性を条件付きで評価する
押し目は三分の一押しで買え——カップ&ハンドルや上昇トレンドの押し目幅(1/3・1/2・2/3押し)別にリバウンド率を集計する
検証テーマは随時追加・更新します。「このテーマも検証してほしい」という要望はX(@kabueng55)で受け付けています。
検証結果を読む上での注意点
1. 「平均」と「ばらつき」は別物
表内の勝率・リターンはすべて平均値または全体集計です。個別銘柄・個別タイミングでの結果は大きく異なります。「GC後の平均勝率49.6%」は統計的な観察であり、「次のGCで50%の確率で勝てる」を意味しません。
たとえば、GCの全体勝率が49.6%でも、「上昇相場年のトレンド系銘柄でのGC」に絞れば勝率は上がりますし、「横ばい相場年のレンジ銘柄でのGC」では40%を切る可能性があります。表の数字は「全銘柄・全相場環境の集計」なので、そこから自分の状況に合った解釈をする必要があります。
2. 検証条件の外では使えない
各検証は対象銘柄群・期間・判定ルールを固定して行っています。「東証プライム1,537銘柄×10年」での結果は、その外の条件(新興市場・短期間・別のパターン定義)ではそのまま適用できません。検証条件の詳細は各記事で確認してください。
また、同じ「GC」でも「5日×25日MA・翌日始値買い・20日後の終値評価」と「25日×75日MA・当日終値買い・60日後評価」では全く別の検証になります。本サイトの検証条件と自分が使っている条件が異なる場合は、直接の比較には注意してください。
3. 「過去の観察」と「未来の予測」は違う
すべての検証は過去データに基づく観察です。相場環境の変化・構造変化・制度変更などによって、同じ格言・通説が将来も同じ傾向を示すとは限りません。検証結果は「根拠の一つ」として使うものであり、単独の売買根拠にすることはお勧めしません。
過去30〜40年のデータでの「急落翌日の反発率69%」は、アルゴリズム取引・ETFの普及・流動性の変化が進んだ現在の市場でも同様に成立する保証はありません。格言の多くは電子取引前の市場データから生まれており、現代の市場構造との摩擦が生じていることもあります。
4. 格言の「使い方」は「信じるか否か」の二択ではない
このページを読んで「やっぱり格言は信用できない」と結論づけるのは早計です。正しい使い方は「根拠の強さと弱さを数字で知り、複合条件の一つとして使う」ことです。GCの勝率が49.6%だとしても、「GC + 出来高増加 + 上昇相場年」に絞れば条件は変わります。窓の埋め率が86.4%でも、「5%超の大窓・上窓」では59.7%まで下がると知っていれば、判断の精度が上がります。
格言は「使うな」ではなく「条件を限定して使う」ためのガイドです。このページはその条件を数字で整理するための素材として活用してください。具体的な活用イメージは各検証の詳細記事に書いています。
市場のデータと「自分のデータ」は別物
このページに並べた数字は、市場全体の集計データです。「東証3,752銘柄でGC後60日の勝率は49.6%」——これは市場の平均的な傾向であり、あなたの取引の勝率ではありません。
市場のデータを知ることには価値があります。「GCを単独の買いシグナルとして使うのは危険」という知識は、判断の改善につながります。ただし、それだけでは不十分です。なぜなら、投資の判断は「市場がどう動くか」と「自分がどう判断し、どう行動するか」の両方によって結果が決まるからです。
たとえば、「GCの全体勝率は49.6%」と分かっていても、あなた自身が「どのGCでエントリーし、どのタイミングで手仕舞いしているか」のデータがなければ、自分の行動が市場平均と比べてプラスに働いているのかマイナスに働いているのかが分かりません。あるいは、「窓埋めの86.4%」を知っていても、「自分は窓のどのタイプで入り、実際にどのくらいの確率で埋まっていたか」が分からなければ、格言の知識を自分の改善に活かせません。
市場の検証は「外側のデータ」——相場全体で何が起きているかを示します。自分の取引の検証は「内側のデータ」——自分の判断と心理と結果の記録から作られます。外側のデータだけで投資を改善しようとするのは、地図を見て自分がどこにいるかを確認せずに歩くようなものです。このページが「外側のデータ」の整理だとすれば、「内側のデータ」を作る方法と私自身がどう気づいたかについては次のセクションで触れます。
なぜ私は検証するようになったのか
個別株を本格的に始めた最初の1年ほど、手法を学ぶことに集中していました。カップウィズハンドル・逆三尊・ゴールデンクロス——形を覚え、ブレイクポイントを探し、エントリーする。やっていることの方向性は間違っていなかったと思います。
でも、あるタイミングで気づいたことがあります。手法は正しいのに、メンタルが邪魔をしていたということです。
チャートパターンで入っても、大きなロットを張っている時だけ早売りと損切りを繰り返していました。小ロットでは普通に握れていたのに、ロットサイズが上がった瞬間に判断が変わっていたのです。それが自分の行動パターンだと分かったのは、トレードノートをつけて振り返った時でした。
「なぜそのロットで入ったのか」「その時の心理はどうだったか」——記録を見返すと、大ロットで入った取引のほとんどが「確信があったから多めに」ではなく「なんとなく強気だった」だけだったことが見えてきました。
市場の検証をどれだけ積み重ねても、自分の行動パターンは自分のデータを取らないと分かりません。「GC後の勝率は49.6%」という市場の数字は私が出せますが、「私のGCエントリーの勝率」を出せるのは私の記録だけです。
このページに並べた格言検証は、「市場全体で何が起きているか」を整理したものです。それを踏まえて、自分の判断・心理・結果を記録に残すことが、次のステップになります。
市場の検証はここまで。自分のトレードの検証は、記録からしか出せません。
参考文献
- ウィリアム・オニール著『マーケットの魔術師・加速する投資家』関連書籍 (Amazon JP) — カップウィズハンドルの出来高条件の根拠とされる原典
- 日本取引所グループ(JPX) — 上場銘柄一覧・決算スケジュール等のデータソース
- yfinance(PyPI) — 各検証の公開株価データ取得に使用したライブラリ
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よくある質問
Q. ゴールデンクロス後の勝率が低いのはなぜですか?
A. GCは価格の上昇を後から確認するシグナルであり、点灯した時点ですでに株価が大きく動いていることが多いためです。東証3,752銘柄の実測では、GC後60日の全体勝率は49.6%(コイン投げ以下)で、横ばい相場年では40.8%まで落ちます。GCは「予測ツール」ではなく「上昇基調の確認ツール」として複合条件で使うのが現実的です。
Q. この検証データはどこから取得していますか?
A. yfinance(Yahoo Finance)で取得した公開株価データを個人の研究目的で集計しています。生データや銘柄別の結果は公開せず、統計の集計値のみを扱っています。検証条件・銘柄数・期間は各検証の詳細記事に記載しています。
Q. このページはいつ更新されますか?
A. 新しい格言・通説の検証が完了した時点で随時追加します。各行に検証実施時期または記事公開日を記載しています。
Q. journal記事のない検証はどこで詳細を確認できますか?
A. 詳細記事がない検証はX(@kabueng55)で検証グラフと数値を公開しています。結果サマリは本ページの「詳細記事なし」欄に掲載しています。